maty*life

マタニティライフ、子育てライフを楽しく過ごす!調べた事などを残すブログ

かぶれテストに行ってきた

生後半年くらいから、目の周りが赤くなったりして「あれ、ちょっとアレルギーっぽいのかな?」と思ったり、
首まわりが赤く湿疹になって、弱いステロイドを塗ると治るけどすぐ再発…を繰り返していて気になっていました。

引越しがあったので、新しく近所の皮膚科に行った所
「見た感じアトピーって感じじゃない」
「原因が洗濯洗剤だったりする場合もある」
「いつまでも薬を塗るのもいやでしょうから、かぶれのテストをしてみましょうか」
という事で、パッチテストをやってきましたので、体験記を書きます。

診察の流れ

息子のかかった皮膚科では、診察は先着順ですが検査は事前予約制で時間指定がされています。流れとしてはこんな感じでした。

(初診時)
パッチテストを勧められる。パッチテストの説明や持ち物など説明、検査を予約

(検査の日)
テストするものを持参し病院に渡し、作られたパッチを貼ってもらう

(2日後)
診察(先着順)。パッチを剥がし診断

テストの準備(身の回りの薬剤を持参する)

準備する材料は主にこんなものがあるそうです。
この中で普段使っているものを持っていきます。問診があるので気になる点はちょこちょこ看護師さんに聞きました。

  • シャンプー、リンス、コンディショナー
  • ヘアスタイリング剤
  • ヘアカラー、パーマ液
  • メイク用品(化粧水、乳液、下地、ファンデーション等)
  • 洗顔料、石鹸、ボディーソープ
  • 歯磨き粉、うがい薬
  • 日焼け止め
  • 入浴剤
  • 洗濯洗剤、柔軟剤
  • シャワーの水道水
  • 使用中の外用剤、保湿剤など

太字が今回息子が受けたものです。
私は百均の小さなタレビンに入れ、マジックで品名を書いて持参しました。

パッチを貼る

看護師さんに背中へ大量のパッチを貼ってもらいます。
これを2日間…掻いたり剥がさないようにしなきゃいけないので、聞き分けの無い1歳の子にはちょっと大変でした。

お風呂は、シャワーの水などが多少かかる程度は平気でも、なるべく濡らさず、浴槽やプールは入れないそうです。
なので急ぎでないなら汗が少ない涼しい時期の方がオススメ。

結果

2日後に再度皮膚科へ行き、パッチを剥がして15分後に診断となります。先生が順番にパッチの痕を見ていって赤くなっているところをチェックしていきます。

チェックの結果、初めての沐浴時から使っていたボディーソープやいくつかのクリームなどに反応が出ていて使うのを止めることになりました。

同時に皮膚科でいくつか選んである低刺激のボディーソープやシャンプーなどもチェックしてもらっていたので、その中で反応が出なかったものを使用する事に。

ついでに私も

母親である私も、頭皮がよくかぶれるのでチェックしてもらった所、シャンプーが合っていませんでした。

そして、息子と同じボディーソープなどもチェックしていたのですが、親子で同じ傾向になると思いきや、息子がダメなボディーソープが私は平気だったり、逆に息子が平気なボディーソープや入浴剤が私はダメだったりと、結構な所で反する結果が出てました。

親子だからって大丈夫とかは無いんですね…難しい。

ボディーソープ変えたら、前よりは肌が良くなった…気がする!

ボディーソープを変えてしばらく経ちましたが、前より良くなってる気がします。でも息子は多分かぶれやすい体質なので、食べこぼしなどから首が荒れたり夏になりあせもができてしまったりする事が多く、ステロイドをつける事がやはりちょこちょこあります。

こればかりは、保護者が肌を綺麗に保ち保湿を心がけてあげることしかありませんが…もし原因不明の肌トラブルに悩んでいる人がいたら、日常使っているものを疑ってパッチテストしてみるのも一つの手かもしれません。