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マタニティライフ、子育てライフを楽しく過ごす!調べた事などを残すブログ

後悔しないベビーカーの選び方1 〜タイミング編〜

第一子で私がはじめてベビーカーを買う時、比較検討ですごく悩みました。
子が1歳になりベビーカーの必要性が再び上がってきた事もあり、周りの人達のベビーカーの使い方や感想などを参考に、今もし 妊娠中や0歳のママだった自分へ後悔しないベビーカーの選び方についてアドバイスするなら… というテーマで考えてみたいと思います😊✨

2019年4月6日更新

今回はベビーカー購入の基礎知識購入タイミング についてまとめてみました!

ベビーカーを買う前に考えること

ベビーカー、いつから必要ですか?

購入前に、まず いつからベビーカーが必要になるのか? というのは意外と重要です。妊娠中に読む雑誌などの準備リストに載っていて、漠然と「ベビーカーって必要だよな」と思ってましたが、 実際に必要となるタイミングにより選べる機種が変わって きます。主にベビーカーが必要になる主なタイミングがこちらです。

  • 産後の退院〜: 一般的に母体や赤ちゃんの為にも産後1ヶ月はそこまで外出は多くないでしょう。ですが産後の退院に使う必要があるなら、生後すぐ乗れるタイプのベビーカーが必要です。

  • 1ヶ月検診〜: 1ヶ月からは外に出る機会も出て来ます。いわゆるA型ベビーカー(シートがフラットに近くなるもの)が乗れるようになります。

  • 3ヶ月頃〜:このくらいの月齢になると外に出る不安もなくなり、季節が良ければ頻繁にお散歩・外気浴がしたくなる頃です。児童館や支援センターのイベントに参加したり、お買い物に行くことも増えてくるでしょう。エアバギーココの通常シートが使えるようになります。

  • 7ヶ月以降(腰すわり): ハイハイしたりつかまり立ちしたりと赤ちゃんの動きが活発になってきます。 家にいるだけだと退屈 してしまうので児童館へ遊びに行ったりお散歩が必要になってきます。
    ひとり座り〜歩き始める前はママにとっても お出かけがしやすい時期 です。行きたいところやお店など赤ちゃんだけでなくママのリフレッシュお出かけもこの時期オススメです✨
    7ヶ月からB型ベビーカーやバギーが使えるようになります。大体どのベビーカーにも乗れるようになっています。

  • 1歳以降(歩きはじめ): 子供が自分で歩けるようになると「歩きたい」となったり、常に子供を乗せておく必要がなくなってきます。ベビーカーに荷物だけ乗せて歩いているお母さんをちらほら見かけるのはこの為。しかし寝場所確保やどうしてもフラフラ歩いて欲しくない時などに役立ちます。

おおまかですが、価格は産後すぐ乗れるものほど 頑丈で価格も高く 、7ヶ月以降くらいから乗れるB型ベビーカーやバギーになると 軽くて安い機種 も増えてきます。(型落ちがセールなどになっているとA型でもお安いのがあったりもします!タイミング次第。)
なので、はじめてベビーカーに乗せるタイミングがイメージできると 選ぶべき機種 も見当がついてきます。

※とは言え、ここでいう「いつから乗れる」というのはメーカーが公表しているもので、日本のメーカーであればSG基準に定められた目安なので、赤ちゃんの発達や個人差に合わせママが不安のない商品が良いと思います

ベビー用品店の主力商品は1ヶ月〜のA型ベビーカー

現在、ベビー用品店でメインで売られているのは、1ヶ月から使えるA型ベビーカーです。バリエーションも多く各社が力を入れています。
ですがA型もB型もバギーも、大体どれも3歳くらいまで乗れる設計になっており、使用者目線では新生児期に必要なスペック(→まず安全性。移動範囲も基本は家の周囲中心)と、ハイハイやあんよができるようになってから欲しいスペック(→おでかけの範囲も広がるので軽さや機動性)が変わったりもします。

産前、ベビーカーは1台で済ませたいと考えていたので、そのオススメ機種は最後に書きますが、私の周りでは1歳前後時点では 複数台購入 ファーストベビーカーを半年レンタルしB型ベビーカーに乗り換え てる人が多いです。やっぱり新生児から使えるベビーカーって「軽い!」って宣伝してますが、B型から比べたら重くて大きいんですよね。(カタログスペックの5kg代と3kg代って生活してみると違うものです。重さだけでなくスリムさとかもあります。)

軽いし長く使える!とうたったA型ベビーカーを、長く「使いたい」のかは別問題 だなぁと思っているのが、1歳時点での感想です。

買い時について

購入のタイミングですが、もし退院や1ヶ月検診でベビーカーやチャイルドシートを使いたい場合、産前に購入しておくか、少なくとも商品の選定まではしておいたほうが良いです。購入自体は人に頼むなり通販でできますが、ママと赤ちゃんで使う機会が多くなると思うので、ママ自身が実際に試したほうが後悔ないと思います。

産んでみて考えようと思っていても、出産直後の母体は相当なダメージを負っており買い物に出るのはなかなか難しかったりします。3週間くらいは外出できないと考えておいたほうがいいでしょう。
出産するまで知りませんでしたが、出産は骨盤骨折くらいの衝撃らしいですよ!私は歩いたりトイレするのもやっとなくらいになりました。テレビの女優さんのように産後すぐ復帰なんて中々できるものではないので、自分で直接選びたいなら産前の余裕ある時がオススメです。

逆に、ベビーカーは7,8ヶ月まで使う予定が無いのであればすぐに買う必要はありません。月齢が上がるほど選べるベビーカーやチャイルドシートは選択肢が広がります。

ひとまず、最初に検討しそうな産後の退院と1ヶ月検診のタイミングでの移動手段について考えてみましょう。

産後の退院での帰宅手段

徒歩での退院

赤ちゃんの運び方

  • 誕生後すぐ使えるベビーカー
  • 抱っこ紐で抱っこ
  • 直接抱っこ

ベビーカーはフラットになるA型ベビーカーでも1ヶ月〜となっているものが多いですが、ストッケのキャリーコットや 、マキシコシなどのベビーキャリー兼チャイルドシートが搭載できるベビーカーもあり、それらを利用すれば新生児からもOKになります。(ここでいう「乗せられる、乗せられない」はメーカーの表記を参考にしています。)

また「クーファン」というものもありますが、これは赤ちゃんを入れて移動するためのものではなく移動式の簡易ベッドなので、移動に使うと危険です。ベルトなどが無い為、何かあったら赤ちゃんが飛び出してしまうので気をつけましょう。

ちなみに個人差あると思いますが、退院してすぐの産婦の体は自然分娩でも帝王切開でもかなりのダメージを負っており普通に歩くだけで痛みがあります。隣がすぐ産院とかならまだしも、徒歩少しあるようでしたら、短距離でも無理せず車やタクシーをオススメします。普段の体とはまったく別物です。私は足が上がらずゆっくりのノソノソ歩きしかできませんでした。

または

自家用車での退院

赤ちゃんの運び方

自家用車ではチャイルドシートの着用義務があります。新生児で使えるチャイルドシート(ベビーシート)は主に上記の2種類です。

ベビーキャリー兼用である「マキシコシペブル」は1年間と使用期間は短い割にお値段高く見えますが、新生児対応の据付ベビーシートも高いので、どちらのスタイルのほうが使いやすいか&トータルコストで考えると良いでしょう。
新生児対応の据付タイプはかなり大きく場所をとりますしお値段も高いので、大きな車や、いちばん安全なものを選びたい人、車によく乗る人が向いているかなと思います。

うちでは車はたまにしか乗らずカーシェアとかなので、持ち運びできるようベビーキャリー兼用のシート+1歳以降のチャイルドシート+4歳〜ブースターシートにしようと思っています。台数は多いですが、フルスペックのチャイルドシート買うよりトータル安くすんでしまうかも。

タクシーでの退院

赤ちゃんの運び方

  • 直接抱っこ
  • ベビーキャリー兼用のベビー(チャイルド)シート

タクシーの場合、チャイルドシートは法律上は必要ない為直接抱っこして帰れます。しかし乗車時間が長いと抱っこも中々疲れると思います。また絶対に事故が起こらない訳でもないので、ベビーシートがあると安心です。
クーファンは転落事故の危険もある為移動には使わないほうが良いでしょう。

1ヶ月検診の移動手段

基本は生まれた産院で受けると思うので移動手段は退院時と同じになると思いますが、退院時の移動手段に加えて1ヶ月〜のベビーカーが使えるようになります。
テレビでCMしていたり、赤ちゃん用品点で目立っている国産ベビーカーは大体このライン、いわゆるA型ベビーカーです。

それぞれメーカーの上位モデルはオート4輪で小回りらくらく、折りたたみもでき両対面、かつ
コンビはエッグショック、アップリカピジョンの特徴はサスペンションでしょうか。それぞれ独自のシステムで赤ちゃんへの振動を軽減したり、快適さを追求しています。

このへんのベビーカーは各社力を入れていて大差なくなっているので、最終的にはデザインの好みやセール状況などでの選択になるかと思います。
機種にこだわりがなくお安く手に入れたい場合、楽天市場などで型落ちがセールになっていたりもするのでチェックすると良さそうです。例えばこちらなどはランフィエフが26,800円 (税込)でした。お安い!

また家も外も広いスペースがあって折りたたみや電車に乗る事は考えないのなら、オプションつけてストッケエクスプローリーも高級感があって個人的には好きです。

それ以降のタイミングで購入する際検討すること

ベビーカーをいつ、どうして使いたいのか?本当に必要なのかを考えるとよいと思います。

周辺環境や生活スタイルによってベビーカーを使うタイミングは全然違います。

うちは核家族で東京に住んでおり、車は無く電車移動が中心で、お散歩や買い物、お出かけなどでベビーカーを使いたくなるシチュエーションはちょこちょこあります。
しかし義実家の北海道は、殆どが車での移動になりベビーカーを使う機会は少ないです。家→抱っこ→車(ベビー or チャイルドシート)→降りてショッピング施設などのカート、となります。
雪ある季節はベビーカーで走れる道も少ないです。そうなるとベビーカーをすぐ買う必要は無いですし、保険に買ったとしても安くて小さくなるバギーなどでもいいのかと思います。

必要な時期別おすすめジャンル早見表

7ヶ月未満(この頃腰が座ってきて、一人座りやハイハイなどをはじめる子が増えます)でベビーカーでお散歩等をしたいのであれば、"1ヶ月検診の移動手段" にて書いたA型ベビーカーが必要になります。

7ヶ月頃〜一人座りできる時期になると、それまでとはうって変わって「寝てるのがイヤ!!」な時期になったり、お出かけの範囲も広がるためB型ベビーカーがオススメです。B型ベビーカーはA型に比べるとほろなども簡易的になりますが、その頃では多少の揺れや日差しも大丈夫なくらい成長しています。次項で私が一番にオススメするベビーカー「F2Plus」もオススメです。B型の軽さや機動性を兼ね備えた1ヶ月〜使えるベビーカーです。しかし、低月齢からよくお散歩するのであれば、揺れや日差しなどは少し心配なので、A型ベビーカーなどガッチリしたベビーカーがオススメです。

私の生活スタイルで出す結論は…

今の私がもしもベビーカー購入する時の昔の私にオススメするとしたら… コンビ F2Plus です。

なぜそのように思うのか?まずは私の環境を整理します。

  • 人が多く道が狭い場所に住んでいる
  • 電車移動中心
  • 自家用車はなし。車に乗る事はまれ
  • 1歳になってからは電動自転車も乗るように

近場の買い物では荷物を載せたいのでベビーカーを使っていましたが、電車に乗る移動ではエレベーターや段差の事を考えなくていい抱っこひもがメインでした。しかし1歳前後になると体重が重くなり、息子も自分で歩きたい事も増え、前よりもベビーカーが使いたい場面が増えました。→子供と二人で電車にのる時にも必要があれば持っていけるベビーカー

となると、やっぱり軽くてハイシートなものがいい!と思います。

お店で色々なベビーカーを試すと実感すると思いますが、走行性能はストッケやエアバギーなどのタイヤが大きいタイプが断然いいです。自分でも押しやすいし、頑丈でゆれにくくしっかりした作りのものが多いため赤ちゃんにも快適です。家の近所のお散歩や買い物にしかベビーカーを使わないなら、それらのしっかりしたベビーカーがいいでしょう。

しかし電車に乗せるのには現実的ではありません。地下鉄はエレベーターが無い場所もあるので、最悪大人一人で子供とベビーカーを抱えてでも移動でき、折りたたんで自立するというのが私の中では必須条件になります。となると、1ヶ月から使えて、軽くてコンパクトなF2Plusは条件にピッタリ。シートがリクライニングできないF2はもう少し安価ですが、寝てしまった時などシートを倒したい場合もあり、カラーバリエーションも多いのでF2Plusをオススメしました。

ついでにF2シリーズにはトラベルシステムキットというのもがありカーシートをつける事ができます。新生児〜1歳までカーシートも乗せて使え、1ヶ月からは軽量のF2plusが3歳頃まで長く使えます。たまに車に乗る(うちのような)ご家庭にも嬉しい。

ちなみに、似たコンセプトのベビーカーは他にアップリカのマジカルエアープラスがあります。
こちらカーシートは付けられませんが荷物入れが大きめなのが特徴。最終的には、デザインや好みで決めるといいのかと思います。

F2Plusの難点としては、もし1ヶ月から使うとしたら幌が小さく全面覆えないので日差しが気になる事と、側面などメッシュで夏は風通しが良さそうですが冬は寒そうなことです。足もプラプラとする感じで前に出てきます。
コンビが推しているエッグショックも搭載されていないので、1ヶ月から使えるとはいうものの、これをメインで低月齢の子をガンガンお散歩させるのは少し違うかなぁという感じ。 尚、三越伊勢丹限定モデルはエッグショック搭載ありですが、重量が200g重くなり、価格も48,000円+税と1万円以上アップします。 【コンビ】店舗限定モデルの製品情報|ベビー用品のコンビ株式会社

F2系をメインで使うけど低月齢でも安心してお散歩したい!という場合はトラベルシステムでしばらく使うのが良いかと思います。

ベビーカーのジャンル別おすすめ

次の記事でA型やB型などジャンル別にベビーカーのおすすめなどをまとめています。

maty.hatenablog.com

maty.hatenablog.com

Amazon春のタイムセール祭り、ベビー関連商品まとめ

2017年Amazon春のタイムセールで、気になるベビー関連のタイムセール商品をまとめてみました!

Ergobaby エルゴベビー・ベビーキャリア/リバティアートファブリックス/ファーガス

なんと!正規品エルゴの黄色リバティー柄ウェストベルト付きが10,800円+ポイント10%で、実質9,288円です!これは安い♡
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エルゴのオリジナルとサッキングパッドは私もいつも使っている組み合わせです♪黄色のデザインが気に入ればとてもお買い得ですね!

サンデシカ BSCR(ビスクル) バウンサー/ベビーチェア

形を変えて長く使えるベビー用椅子です。ビスクルは安売りしていないイメージですが、53%オフで12,515円!以前のサイバーマンデーよりも安いです。出産準備中の人やプレゼントにもいいかもしれませんね♪ f:id:maismais:20170401161417p:plain

フィッシャープライス ジャンパルーやベビージム

f:id:maismais:20170401185408p:plain ジャンパルー(ピンク)がセールで8,960円、からのクーポン20%オフで6,400円です!これはお安い♡あんよ前の赤ちゃんにオススメですね!
ねんねの赤ちゃんには、3WAYニューボーン・トドラージムが49%オフで3,845円、レインフォレスト指遊びミュージカルジムが41%オフで2,495円です。

arau. アラウ 洗濯用 せっけん 詰替用 1リットル×4個セット

f:id:maismais:20170401095439p:plain ベビーに優しそうで香りもいいので家でも使ってます。1個292円とお安めになっています♡

ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ 80枚入×16個パック

f:id:maismais:20170401100003p:plain おしりナップが1個84円とお安くなっています!まとめ買いもいいかもしれません♪

サンデシカ ふわふわ6重ガーゼケット(ベビーサイズ)

f:id:maismais:20170401143625p:plain ガーゼケットが33%〜54%オフです!こちらの商品は以前から気になっていたので今セールで購入しました。
肌触り優しく柄もかわいいです。保育園の肌掛けの洗い替えにも良さそう♪

1歳バースデー手作りレシピ

1歳の誕生日当日は平日なので、おうちで簡単にパーティーをしました。

使ったのはコレ「ピジョン 1才からのレンジでケーキセット」
1歳の子も食べられるケーキが作れるセットです✨

アカチャンホンポで460円でした。アカチャンホンポはセブンで受け取れば送料無料なので、少量買う時重宝しています♪

アマゾンだと525円。お急ぎの人はこっちでもいいのかも。


このセット以外に用意するのは牛乳(豆乳)、フルーツのみ。
道具はレンジ、計量カップ、スプーン、ラップ、ボウル、泡立て器があればOK! うちはまだ牛乳はあげていないので、豆乳で作りました♡

今回使ったフルーツはイチゴとマンゴー(缶)です!ナンバーろうそくでデコレーション。このケーキは小さいので、あまりたくさんのアイテムは乗りませんでした。

作り方はとても簡単。スポンジは材料をまぜて付属の型に入れてチン、クリームもセットの粉と牛乳をまぜてホイップするだけ。あとは丁寧にデコレーションすれば、お菓子作り経験のほとんどない私でもできました♪

味は、大人でも普通にいける感じ!豆乳で作ったので、豆乳の香りはしましたが苦手じゃなければ大丈夫。
息子にも少しだけ取り分けて、はじめてのケーキ&クリーム!完食してました♪ 残りを次の日に食べたらスポンジがパサついていたので、すぐ食べるのがオススメ。

ピジョンのサイトにこのケーキや離乳食のデコレーション例がたくさん出ています、どれも可愛くて美味しそう♡ pigeon.info


また、離乳食バースデーのお食事はクックパッドに色々かわいいレシピがあります♡ 1歳 誕生日 プレートのレシピ 307品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが261万品

cookpad.com cookpad.com cookpad.com cookpad.com

ケーキも♡

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見てるだけでワクワクしちゃいますね。素敵なバースデーになりますように✨

ジョイントマットを敷いてイライラ解消!

ベビーが居ると何かと気になる床のこと。
転んだり、ものを投げたり叩いたり…赤ちゃんって本当に色々なことをします。
ジョイントマットはベビーのいる家庭では鉄板アイテムですね!導入するにあたって調べたメモを残しておきます。

結論からいうと、うちはコルクのジョイントマットと、木目プリントのジョイントマットを購入しました!また、児童館やお友達の家のマットも見てきたので、それぞれ長所、短所やウチではどういう基準で選んだのか、またコルクとそれ以外の違いを比べながら書いてみます。

ちなみに、うちが買ったのはこの2つでした。

素材

素材はEVA素材のものを選びました。ほどよいクッション性があり、評判もいいです。床暖房対応のものを選びました。

次に表面素材がコルクとプリント(滑り止め加工のみ)でそれぞれ使ってみて感じた長所短所を見ていきます。

コルクのジョイントマット

よい点

  • すべりにくい
  • 静電気がおこらない
  • 細かい傷に強い、凹みが目立ちにくい

気になる点

  • 水拭きしにくい
  • 汚れなどが染み込む
  • 床暖対応のものを選んだが、コルク層のせいか床暖を感じにくい
  • 表面が固め (ネットで書かれている剥がれ等は半年では気になってません)

プリント(素材そのまま)のジョイントマット

よい点

  • デザインのバリエーションが多様
  • 汚れに強い、掃除が簡単

気になる点

  • 静電気がおこる
  • 家具などによって表面に凹みがでやすい
  • ものによっては滑りやすい
  • コルクよりは千切れやすい

コルクとプリントの違いで一番気になったのは、表面の摩擦と吸水性、静電気のおこりやすさでした。
コルクは滑りにくく細かい傷にも強いので、爪が当たってしまうペットとの共存もしやすそうです。
プリント(非コルク)は吸水性が無いので離乳食などの食べこぼしも簡単に落とすことができます。しかし普通に歩いてるだけで静電気がおこりやすく何か触った時にバチっときます。

厚み

厚みはメジャーなのが10mm,16mm,20mmあたりでしょうか。
クッション性でいったら16mm〜あると安心です。正座をする時に膝をついても痛くないくらいのクッション性があります。10mmはそれに比べると少し床に当たる感じがします。

しかし厚いものは値段も高くなります。うちでは床全面に敷き詰めたかった為8mm,10mmを選びました。10mm以下だとドアや引き出しなどに当たることがなかったので、全面に敷くなら10mm以下のほうが敷きやすいかも。
16,20mmは限られたスペース(ベビーサークルの中だけ)に敷くのに適していると思います。

また、極厚タイプは段差も大きくなるので、縁が斜めカットしてあるもののほうが躓きにくくなって安心です

サイズ

30cm、60cm等のサイズがありますが、うちは床全面に敷くので45cmと60cmの大判サイズにしました♪
はめる手間が省けるし、ジョイントの隙間も減るので大きな面積に敷く場合は大きいほうが便利かと思いました。

ジョイントマットを敷いたらイライラが低減!

最初はベビーの安全対策に寝室へジョイントマットを導入しましたが、床におもちゃを何度もぶつけたり、高い所からものを落として遊んだり、引き出しから出してきた缶詰をガンガンさせたり…

床に傷がついたり、下への音が気になったりしてカリカリしてしまうことが増えてきたので、リビングでも全面にジョイントマットを敷きました。結論は、もっと早くから全面に敷いておけばよかった〜!

おもちゃを引きずるのも、ものを落とすのも、離乳食を飛び散らすのも前よりも気になりにくくなり、心が少し広くなりました。
前だったら「落とさないで!」と取っていたものを「いいよいいよ〜もっと遊びな〜」ってくらい心の余裕ができました。

初めての育児、いかに環境を赤ちゃんに合わせて(親がイライラしにくい)部屋作りをするかが育児の楽しさアップに繋がることを実感しました。
赤ちゃんの行動にイライラしてしまう場合は、なぜイライラを感じるのか(音?傷?危険?)を考えて、それらを回避できる環境に整えていけるといいかと思います。楽しい育児生活を送りましょう♪

インフルエンザにかかった時やったこと、用意しておけばよかったこと

何年かぶりにインフルエンザになりまして、どのように乗り切ったかメモ。まぁあまり乗り切れてないのですが…

前提として、うちは東京で息子(10ヶ月)と夫の3人暮らし。待機児童。近くに親族は居ません。
それから今年は赤ちゃんが0歳で、0歳だとワクチンの効果があまり無いかもという事で予防接種しなかったです。これについては後述しますが、しとけばよかった!

今回は母である私だけがインフルエンザにかかりました。病気は気をつけててもいつなるか分からないので、もし病気になったり自分で育児できなくなった時はどうするのか、本当は事前に段取りしておくのが大事です。うちはあまりしていなかったので、熱出てる時に必死でスマホで調べたり段取りました😂

とにかく赤ちゃんを隔離したい!

私が前日夜から熱が出ていてインフルの予感がしていたので、いつもは赤ちゃんと一緒に添い寝してたけど、その日は夫にお願い。翌日夫は在宅勤務にしてもらい私は朝イチで病院に行きインフル確定。

何しろ赤ちゃんがインフルになると怖いのがインフルエンザ脳症。私が保育してたら移る可能性が高いので(そもそも体もしんどいし…)隔離できるように当たったサービスについて順を追ってまとめました。

1.実家

その時点でまだ来れる距離のうちの実家の母に電話するものの、母も仕事で来れそうになさそう。(夫実家は飛行機の距離、仕事もしている)

2. ベアーズ

以前ベアーズを利用してたので問い合わせる。しかしインフルなどの感染症の家庭は訪問できないことになっていると。(当たり前か…😂)

3.役所

とても困って役所に電話。とにかく赤ちゃんを隔離できるよう、空いている一時保育や何かないですか!?と。いくつか利用できそうなサービスを紹介してもらう。けれど事前登録が必要なものが多かったので後悔。詳しくは後述します。

最終的に、なんとか数日だけ一時保育の枠が確保できたので夫に在宅してもらいながら保育園まで送り迎えしてもらいました。ほんとうにラッキーでした…これ一時保育も無理で夫も在宅不可能だったらインフル伝染覚悟で育児をしないとでした。もし体調悪くてぶっ倒れたら夫も仕事を1週間近く突然休む事になりますし。。頼れる両親が近くに居ないと何かと大変です😭

インフルエンザワクチンについて

ネットでは効果について疑問の声もあがっているインフルエンザワクチンですが、お医者さんにかかった時に何度もワクチン接種を聞かれたので少なくとも私のかかった医療機関はワクチン奨励と感じました。後から考えて、東京は人口密度が高いし電車等で人と接する機会も多いので、ワクチンは必須だったな…と個人的には摂取しなかった事を後悔しました。

また、インフルエンザ脳症罹患率はワクチン摂取した場合のほうが少ない(はっきりとしたエビデンスは見つかりませんでした)という論もありました。
今回インフルエンザになってみて、もし赤ちゃんがインフルエンザになってしまった時に「ワクチンを打っていない」とそれだけで心残りになります。それに予防接種するリスク、しないリスクと副作用を考えた時、どこに行くにも多くの人と接する事になる東京で生活する上では、摂取しておいたほうが副作用等のリスクを考えるより良いと感じました。来年からは11月になったら予約を入れて予防接種する予定です。

もし急に自宅での保育が難しくなった時のために

さて、ここからは急に何かあった時でもすぐ対処できるように事前登録しておくべきサービスを紹介します。

保育園に行ってなくても登録だけはしといたほうがいいもの

一時保育の登録

認可園は私の自治体は数ヶ月前に抽選で決まってしまうのですが、認証園は事前登録しておけば空きがあれば一時保育受け入れてくれるところがありました。これも定員がうまってたら一時保育すらしない園、一時保育の枠は別である園など色々なので、認可園を待機中の家庭でも、イザという時頼れる無認可園や託児所に事前に見学だったり登録をしておいたほうがいいと感じました。いつも利用するわけでなくとも、何があるかはわかりません

ファミリーサポートへの登録

育児の援助をしてくれるファミサポですが、利用するには事前登録と面接などが必要です。常に利用するわけでなくとも、何かあった時のために登録をしておけばよかったと後悔しました。。

家事サポート

区の説明では、ファミリーサポートとは別に乳幼児のいる家庭向け家事代行の業者を紹介してるとの事でした。こちらも事前登録でチケットをもらって利用するサービスのようです。インフルエンザでも来てくれるのかは業者に直接聞いてみてと言われました。

家庭内での感染予防に用意したもの

なってしまったものは仕方ない。なんとか他人にうつさないためのグッズを紹介!
日頃の予防のためにも早めに導入しておくと良いかも。

加湿器

加湿をすると喉の粘膜が保護されウィルスが届きにくくなるし、空気中のインフルエンザウィルスも不活性化(感染力が失われる)しやすくなるそう。目安は湿度50度以上。またインフルエンザは低温を好むので、お部屋を24度程度の適温に保つ事も感染予防に役立つそうです。

エアコンをつけっぱなすと湿度は思った以上に下がってました…。こちらの加湿器は大容量で湿度計もついており、ハイブリットタイプなので清潔を保ちやすく加湿器病にもなりにくくて音も静か。タンクが大きい分本体も大きいですが、シンプルなデザインで部屋にもなじみやすかったです。
空気清浄機についている加湿機能よりはしっかり加湿してくれている印象。もっと早く買っておくべきでした…。赤ちゃんがいる家なら何らかの加湿器は必須ですね!

クレベリン

とにかく藁をもすがる気持ちで。家庭用なら大きいものを買うより小さいのを複数買うほうが良さそうです。玄関とリビングに設置しました。薬局で買うより通販のほうが断然安かったです。

消毒系グッズ

キッチンまわりと洗面台・トイレ周り用等に。インフルエンザはアルコール除菌できるのでこまめな手洗いと除菌を心がけました。

インフルエンザはこまめな水分補給も大事です。脱水にならないよう、枕元にクリスタルガイザーを何本も置いておきました

氷枕

アイスノン。高熱が出た時少し気が紛れそうです。通販で頼んでも来た時には熱は下がってましたが…次回は使えるかも。

さく乳器

まさかこの月齢(10ヶ月)になってから使うとは思わなかった…うちは完母だったのでおっぱいをあげず1日たつと張って痛くなりました。断乳したいわけでもなかったので、おっぱいを出し続けるためにもさく乳しました。

インフルエンザでおっぱいは上げていいの?という疑問ですが、マスクをしたり手を洗うなど感染予防に努めれば大丈夫とは言われていますし、リレンザなどの薬もおっぱいへの影響は少ないと言われています。しかし「解熱のカロナール等は赤ちゃんにも使える薬なので多少母乳に出ても影響は小さいと思われるという意味で授乳OKで薬が処方されますが、確実に安全な薬というのは無いんですよ」と薬剤師さんに言われました。ご参考までに!

妊婦さんへのプレゼントに喜ばれるアイテム 6選

妊婦さんへのプレゼント、産休に入る人へのプレゼントなど悩んだことはありませんか!?
実際に、産前産後にもらって嬉しいアイテムをいくつかチョイスしてみました。 プレゼントで買われる際は、すでに持ってないか一声かけると良いかもしれません♪

抱っこ紐 Ergobaby

通称「エルゴ」抱っこ紐で一番メジャーな商品です。

都市部など車以外での外出が多いエリアでは必ずといっていいほど抱っこ紐を活用します。デザインが豊富で安定性があることで人気なエルゴですが、プレゼントにする時どれにするか悩ましいですね。
…そんな時は360のメッシュタイプがオススメ。前向き抱っこにも対応したエルゴ最上位モデルです。360には腰ベルトがマジックテープのものとバックルのものがあるのですが、こちらのバックルがオススメ。服にくっつかないし、剥がす時の音で赤ちゃんを起こしません。

おくるみ

赤ちゃんが生まれたら必ずなんらかの形で使うおくるみ。ブランケットにしたり、外出時に敷いたり。エイデンアンドアネイのおくるみは人気で、使っているお洒落ママさんが多いです。

スタイ

様々なデザインがあり、実用面でもお洒落としても使えるスタイ。MARLMARLはお洒落で外行き用のスタイで使うママさんも多い人気ブランド。赤ちゃんの名前入りでのプレゼントがオススメ! www.marlmarl.com

ベビー服

服、特にお洒落着はありがたいです。ただし新生児や小さいうちのサイズだと成長が早くて着れる期間が少なく、うっかりすると半袖長袖さえ合わずに終わってしまうことも。プレゼントには着れる時間が長くなってくる80cmサイズがオススメ。これなら大抵の子が半袖/長袖いずれか1度は着られます。
www.familiar.co.jp 愛子さまも着ていたファミリアはクラシカルで子供らしいデザインも多く、お洒落着にぴったりのブランドです。

ノンカフェインティー/デカフェ飲料等

出産に向けてオススメのお茶(ラズベリーリーフ)や産後、授乳期のママにオススメなお茶などあります。出産は誰しもドキドキ。そんな心をゆったり癒してくれるお茶はママの心と体の支えになるでしょう。



ベビー/ママ向けスキンケア

赤ちゃんは乾燥が大敵!保湿ケアのアイテムはどこのご家庭でも必ず使うのではないでしょうか。
ヴェレダは自然派コスメで有名ですがベビーラインもあります。ベビーオイルは保湿+ベビーマッサージ等にも使えて何かと重宝します。安心して使えるブランドのものだとママも嬉しいですね! www.weleda.jp

ネットスーパー4社比較!

赤ちゃんが生まれると、買い物がなかなか大変。離乳食の準備でも食材をいろいろ使いたくなります。
そこで便利なのがネットスーパー!私も利用しているスーパーをご紹介します。

イオン

http://www.aeonnetshop.com/

配送料は担当店舗によって違います。購入金額5000円以上や7000円以上で配送料無料があるようです。キャンペーンで3000円以上無料の時もあります。

株主優待がありイオンでのお買い物でキャッシュバックが受けられ、ネットスーパーでも利用可能です。
また事前申し込みや手数料が必要ですが条件を満たせば「置き楽」という商品を玄関先に置いておいてもらえるサービスも利用可能です。

お客様感謝デーの5%OFFはネットスーパーは対象外ですが、ネットWAON5倍等のキャンペーンはあります。そして、セールになっているとパンパースのおむつなどかなり安く買えます。

イトーヨーカドーネットスーパー

www.iy-net.jp

子育て応援で配送料100円というのを行なっており、母子手帳を見せ登録すると4年間配送料が100円になるサービスがあります。それ以外だと、うちのエリアでは6000円以上で送料無料のようでした。キャンペーンで3000円以上無料の時もあります。nanacoポイントがたまります!

ハッピーデー(8のつく日5%OFF)はネットスーパーは対象外になってしまいました💦

西友

www.the-seiyu.com

お水や加工品など全体的にお安いです。また、大手3社の中では商品の選択画面が一番見易いかも。
ウォルマートカードでいつも3%OFFなのも嬉しいですね!
配送料はうちのエリアでは5000円以上で無料でした。

登録する際は、紹介で入会すると500円クーポンがもらえます。紹介コード入力ではなく、 こちらのURLからSEIYUドットコムに入会すると、すぐに使える「500円クーポン」がもらえるそうです↓
新規会員登録で500円クーポンプレゼント

コープみらい

https://ec.coopdeli.jp/

今までの3社とはシステムが違い、1週間前に注文締め切りがあり、特定曜日に商品が届くシステムです。
子育て割引があり、母子手帳をもらってから小学校入学前まで配送料等が完全に無料になります。

手作り離乳食を支援してくれるような、冷凍うらごし野菜やスティック状さつまいも等、ほかではあまり見ない冷凍食材が魅力です。他のネットスーパーではまとまった金額頼まないと送料がかかりますが、子育て割引期間中は気にせず少量でも頼んでおけるので便利です。

不在の場合、保冷ケースに入れて玄関先においておいてもらえます(環境によって違うかもしれません)

結局、ネットスーパーどこ使う?

基本は、お住まいのエリアが配送可能なのか、いくら以上の買い物で送料無料になるかが基準となると思います。

コープデリは注文締め切りの1週間後に到着するので、うちではいつも使うもの(卵、牛乳、お豆腐等)をほぺたん忘れず注文に入れておき、本当に使うと分かっているもの、離乳食関連の食材、冷凍食材など保存がきくものを中心に発注、大手3社はそれに加える感じで野菜やお肉など、特売の状況などを見ながら月に何度か注文しています。特売があれば、お水などはネット通販よりもお安く買えることが多いです。

ネットスーパーは指定時間には必ず家にいないといけない為、欲しいタイミングに時間枠が空いているかも重要です。また大手3社はそれぞれのプライベートブランドを持っているので、好きなPBがある場合はそれも選ぶきっかけになりそうです。

ベビー用品の取り扱いもあるので、一人での子育てでもネットスーパーのおかげでなんとか乗り切れてました。赤ちゃん連れでスーパーに買い出し、荷運びは辛いですもんね💦本当にありがたいサービスです!